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J-GLOBAL ID:201202276604213234   整理番号:12A1656921

スルフィドのスルホキシド及びスルホンへのP450生体模倣酸化の選択性に貢献する2種類の鍵中間体の証拠

Evidence of Two Key Intermediates Contributing to the Selectivity of P450-Biomimetic Oxidation of Sulfides to Sulfoxides and Sulfones
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 2253-2257  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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生成物の選択性において鍵となる役割を果たすテトラフェニルポルフィン鉄(III)から生じる2種類の活性な中間体の証拠を示した。2種類の鍵中間体,Int0(ヒドロペルオキシド鉄(III)化学種),及びInt1(明確なポルフィリンオキソ鉄(IV)カチオンラジカル化学種)によって,スルホキシド及びスルホンが選択的に生成した。アルキル又はアリールスルフィドの存在において,Int0が発生した。一方,Int1はこれらスルフィドの存在しないところで形成された。従って,Int0はスルフィドを酸化してスルホキシドに変換する最初の酸化剤であった。更に,Int0によるスルホキシドへの配位はその反応性を高めた。本実験結果は,スルホキシドはこの変換の第一生成物であることを指摘した。本観察は提示生物学的酸化機構と一致した。
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分類 (2件):
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脂肪族スルフィド・ジスルフィド  ,  酵素一般 
物質索引 (4件):
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