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J-GLOBAL ID:201202276618839144   整理番号:12A1706769

Clostridium sporogenesの胞子の発芽と不活化に高静水圧と穏和な加熱とアミノ酸の相乗効果

Synergistic Effects of High Hydrostatic Pressure, Mild Heating, and Amino Acids on Germination and Inactivation of Clostridium sporogenes Spores
著者 (9件):
資料名:
巻: 78  号: 23  ページ: 8202-8207  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ボツリヌス菌の代替種として非毒性Clostridium sporogenesを使って,高静水圧(HHP)と穏和な加熱とアミノ酸の胞子の発芽に及ぼす相乗効果を検討した。これらの処理後,低温殺菌した後に栄養成長状態に戻し生き残った胞子の数を決定した。40°C以上の高温度で,胞子を10mMまたはそれより高濃度の19のL-アミノ酸の一部を用いた溶液に200MPaで加圧すると,相乗的に発芽を促進した。これらの要因のいずれかを省略すると,発芽のレベルは低下した。胞子はLeu,Phe,Cys,Met,Ala,Glyあるいは,Serなどの疎水性アミノ酸の一つで処理し,45°Cで120分間200MPaで加圧後,80°Cの低温殺菌により効果的に不活性化された。AlaとMetは,70°Cで200MPa下で1mMの濃度処理後に低温殺菌することにより,それぞれ,2.8と1.8logだけ胞子生存率を減少させた。胞子の発芽は,これらの因子の組み合わせによって促進され,胞子はこれらの処理後に低温殺菌によって不活性化されることを示した。
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分類 (1件):
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分化,増殖,成長,生殖 

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