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J-GLOBAL ID:201202276628283179   整理番号:12A0215372

エネルギー創成技術の構築 炭化水素の直接臭素化触媒

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資料名:
巻: 57  号:ページ: 105-109  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: F0134A  ISSN: 0387-1037  CODEN: CMNGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ハロゲンと炭化水素の反応性は周期表の下にいくにつれて進行しにくくなることは,実験的に証明されている。フッ素は最も反応性が高く,低温かつ遮光条件でも容易に炭化水素と反応する。塩素は光照射下では容易に反応するが,工業的には光ではなく400°C程度の高温で反応させることが多い。臭素はさらに反応性が低いが,光や熱によりラジカルを発生することは可能である。一方ヨウ素を炭化水素と直接反応させ,ヨウ化物を合成することは困難である。これは以下に示す簡単な熱力学計算の結果と一致する。本稿ではそれぞれのハロゲン化物の中でも,特に効率的な合成法が必要とされている有機臭素化合物を,炭化水素類から直接1段階で合成する方法を概説した。脂肪族臭化物の合成,光の影響と反応メカニズム,芳香族臭化物の合成などについて解説した。
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分類 (1件):
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触媒操作 

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