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J-GLOBAL ID：201202276630657817   整理番号：12A0675329

ラマン分光法: アナターゼTiO₂の露出(001)小面の割合を測定する新しいアプローチ

Raman Spectroscopy: A New Approach to Measure the Percentage of Anatase TiO₂ Exposed (001) Facets

著者 (4件)： TIAN Fang (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  ZHANG Yupeng (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  ZHANG Jun (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  PAN Chunxu (Wuhan Univ., Wuhan, CHN)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 116  号： 13  ページ： 7515-7519  発行年： 2012年04月05日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アナターゼTiO₂における露出{001}小面の割合の測定に対してラマン分光法は簡単で効率によいそして正確なもう一つの方法であることを示した。XRDと比較するとラマンピークは分子結合の振動から生じ,すなわち振動モードE_gとA_1gピークを生じる。これは異なる結晶面と関係している。そのため分子結合のミクロな観点から露出小面の割合を高い感度と精度で測定でき,測定誤差は少ない。

シソーラス用語： *ファセット ,  *Raman分光法 ,  *アナターゼ ,  結晶面 ,  振動モード ,  X線回折

分類 (1件)： 無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08063C)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラマン分光法 ,  アナターゼ ,  TiO2 ,  割合