文献

J-GLOBAL ID：201202276637116722   整理番号：12A0606713

個人間に生じるホルモン移動と化粧品接触アレルゲン

Interpersonal Hormone Transfer and Cosmetic Contact Allergens

著者 (2件)： ZITELLI Kristine B. (Kettering Medical Center) ,  MAIBACH Howard I. (Univ. California School of Medicine, San Francisco)
資料名： Cosmetics & Toiletries  (Cosmetics & Toiletries)
巻： 127  号： 3  ページ： 174-176,178  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： A0387A  ISSN： 0361-4387  CODEN： CTOIDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経皮的に吸収された化粧品成分の直接的な婚姻移動は望ましくない効果につながる恐れがあると考えるのは妥当な推論である。偶発的な経皮的ホルモン移動は,臨床的意義のあるホルモンの不均衡および副作用を起こしうる可能性がある。供与された個体への恩恵にも拘らず,個人間接触への経皮的ホルモン移動が発生できて,有害な臨床的影響を及ぼすかも知れない。同様原理の経皮的ホルモン移動が,製品組成,成分濃度と純度,応用部位,皮膚状態,接触時間および応用頻度の考察と共に化粧品過敏反応に当てはまるであろう。化粧品は,軽度の刺激/不快感~貼付剤試験が陽性でかなりのアレルギー反応に亘る臨床作用に関係していた。更なる検討が,個人間婚姻移動での化粧品アレルギーの役割を調べて,臨床的意義のある皮膚病を引き起こす潜在能力を評価するであろう。1)経皮的ホルモン移動,2)化粧品アレルギー関連性,3)考察,4)結論。

シソーラス用語： *化粧品 ,  *経皮吸収 ,  *マイグレーション【化学物質】 ,  *ホルモン ,  内分泌疾患 ,  副作用 ,  *接触 ,  アレルゲン ,  *アレルギー疾患 ,  製品 ,  化学組成 ,  濃度 ,  純度 ,  身体部位 ,  接触時間 ,  頻度 ,  刺激 ,  症状 ,  パッチテスト
準シソーラス用語： ホルモン不均衡 ,  刺激作用 ,  *成分移行 ,  *接触アレルギー ,  *接触過敏反応 ,  不快感 ,  有害作用

分類 (4件)： 精油・香料・化粧品一般  (YG03010W) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 個人 ,  ホルモン ,  化粧品 ,  アレルゲン