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J-GLOBAL ID：201202276684655801   整理番号：12A1111814

凍結乾燥によるアルミナ断熱材料の性能を研究

Research the Performance of Alumina Insulation Material by Freeze-Drying

著者 (2件)： YANG Daoyuan (Zhengzhou Univ., Henan, CHN) ,  WEI Guanghui (Zhengzhou Univ., Henan, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 512/515 Pt.1  ページ： 527-530  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気孔形成剤,発泡剤に凍結乾燥を組み合わせてアルミナ断熱材料を作製し,微構造,断熱性能を調べた。α-アルミナ粉末とシリコンアッシュ粉末を原料とし,直径が異なる3種類のポリスチレン球を気孔形成剤,炭酸アンモニウムを発泡剤として混合後,型に流し込み,凍結乾燥後,1300°Cで焼結した。TG-DSCで熱分解挙動を調べた。SEMでポリスチレン球による微構造への影響を調べた。ポリスチレン球により見掛け密度は影響されなかったが,圧縮強度と曲げ強度は大きく影響され,ポリスチレン球径の増加によりいずれも低下し,気孔壁の厚さが影響した。熱伝導率を400~1000°Cで測定した結果,いずれの温度でもポリスチレン球径の増加により増加した。気孔径の減少で空気の対流が減少し,熱伝達効率の低下が影響した。

シソーラス用語： *凍結乾燥 ,  *断熱材料 ,  添加剤 ,  発泡剤 ,  微細構造 ,  性質 ,  *αアルミナ ,  ポリスチレン ,  炭酸アンモニウム ,  混合 ,  焼結 ,  焼結体 ,  圧縮強さ ,  曲げ強さ ,  粒度依存性 ,  細孔構造 ,  熱伝導率 ,  ケイ素 ,  球 ,  *多孔質体
準シソーラス用語： 細孔形成剤 ,  断熱性

分類 (1件)： その他の無機工業薬品,無機材料  (YB02090K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 凍結乾燥 ,  アルミナ ,  断熱材料 ,  研究