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J-GLOBAL ID:201202276699883770   整理番号:12A0425161

発振周波数偏差を利用した小型生体信号センサ

Compact Vital Signal Sensor Using Oscillation Frequency Deviation
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 393-400  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0229A  ISSN: 0018-9480  CODEN: IETMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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心臓拍動や呼吸信号のような生体信号を検出するために,2.4GHz帯において発振周波数偏差を使った小形生体信号センシング法を提案し,その方法に基づく試作計測を行った。ドップラ理論や電極センシングによる方法と違い,新しいRF生体信号センサトポロジーは,2.4GHzISM帯の近傍界内を利用する。本センサでは,発振器内の平面共振器のインピーダンスが変化し,これに応じて発振器の周波数が変化する。平面共振器を,正帰還コンポーネントとしてのRFトランジスタに,並列接続された近傍界放射器として用いた。放射器が生体に近づくと,呼吸の周期変化により近傍界が変化し,その結果放射器の入力インピーダンスが変化する。このインピーダンス変化が発振周波数の変化となり,生体信号の検出に利用できる。従来に比べて感度を改善するため,発振器出力にSAWフィルタを用いた。実験では,生体から20mm離して心臓拍動波を検出できた。
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