抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大山ダムは大分県日田市に建設された堤高94m,堤頂長370mの重力式コンクリートダムであり,平成24年5月現在,湛水試験中である。本稿では,試験湛水中の大山ダムにおける基礎処理工について,施工中の大幅な数量増に対し,施工方法の工夫により対応した事例を紹介した。施工方法の効率化では,カーテングラウチングの先行施工,断層処理部の上流からの施工,注入プラントのユニット化,セメントミルク圧送装置の使用,連続配合切替工法の採用,を行った。また,使用材料による効率化では,NHグラウトの採用,超微粒子セメントの使用,を行った。