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J-GLOBAL ID：201202276758168495   整理番号：12A1572449

ベンガル湾のいくつかの商業的に重要な魚類の組織中の全石油炭化水素

Total petroleum hydrocarbon in the tissues of some commercially important fishes of the Bay of Bengal

著者 (3件)： ANSARI Zakir A. (Biological Oceanography Div., National Inst. of Oceanography, Dona Paula, Goa 403 004, IND) ,  DESILVA Classy (Biological Oceanography Div., National Inst. of Oceanography, Dona Paula, Goa 403 004, IND) ,  BADESAB Shahin (Biological Oceanography Div., National Inst. of Oceanography, Dona Paula, Goa 403 004, IND)
資料名： Marine Pollution Bulletin  (Marine Pollution Bulletin)
巻： 64  号： 11  ページ： 2564-2568  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： E0557A  ISSN： 0025-326X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,海洋生物相における油汚染に関する基本データを与えるために,ベンガル湾,Orissa海岸の27の商業的に重要な魚類,甲殻類および頭足類における全石油炭化水素(TPH)のレベルを報告した。結果は様々な種におけるTPH濃度の有意差を示した。全魚類の中で,Carangoides malabaricusは最大TPHレベル(平均13.70μgg^-1)を示した。頭足類において,Loligoは最大TPH(平均14.87μgg^-1)を記録し,一方頭足類間でMetapenaeus dobsoniは最大TPH(平均13.18μgg^-1)を記録した。本研究で記録したTPHの濃度はベンガル湾における他の研究の報告値よりも高いが,他のインドの海岸や湾の水のそれらと同等である。最大濃度を記録し,有意な相関係数を与える種は,油汚染モニタリングにおいて興味があり,海域の炭化水素汚染の指標として使用できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭化水素 ,  甲殻類 ,  頭足類 ,  *魚類 ,  筋組織 ,  季節的変動 ,  *ベンガル湾 ,  生物相 ,  海洋汚濁
準シソーラス用語： 筋肉組織 ,  *石油炭化水素

分類 (4件)： 海洋汚濁  (SB02040B) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  動植物被害  (SB02090E) ,  動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： ベンガル湾 ,  商業 ,  魚類 ,  組織 ,  全石油炭化水素