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J-GLOBAL ID:201202276812519592   整理番号:12A0137805

G1/S移行調節因子の改変は頭頚部扁平上皮癌の再発に影響する

Alteration of G1/S transition regulators influences recurrences in head and neck squamous carcinomas
著者 (7件):
資料名:
巻: 227  号:ページ: 233-238  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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免疫組織化学法を用いて,北イタリアにおいて頭頚部扁平上皮癌(HN-SCC)に罹患した54症例の非再発及び再発患者由来の生体試料を解析し,蛋白質発現及び局在性を評価した。特にp53,p16,p27,pRB,サイクリンD1,サイクリンD3及びスタスミンを含む細胞周期調節因子の発現を研究した。その結果,サイクリンD1,サイクリンD3,p16及びp27はHN-SCC患者の局所再発の予測に有用であることを示唆した。全般的に,7種の異なる細胞周期調節因子の解析により,細胞周期のG1/S移行の改変はHN-SCCの発症/進行の基本的事象であること及びサイクリンD1/p16発現はHN-SCC再発の診断のバイオマーカーとして利用できることを示唆した。
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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