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J-GLOBAL ID:201202276819194249   整理番号:12A0718114

回転荷重を受けるボルト継手の自己弛緩挙動の調査

Investigation into the self-loosening behavior of bolted joint subjected to rotational loading
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  ページ: 35-43  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W0684A  ISSN: 1350-6307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三次元FEMを用いて,回転荷重を受けるボルト継手の自己弛緩機構を調査した。弛緩の発生と進行の条件に関するこれまでの理論を検証した。ボルトに加わる相対回転角が極限値θ<sub>cr</sub>に達すれば弛緩が発生し,ねじ山表面は完全な滑りを受けた。加えて,T<sub>sl</sub><T<sub>w</sub><T<sub>st</sub>が保持されるならば,弛緩は進行した。ここでT<sub>sl</sub>,T<sub>st</sub>およびT<sub>w</sub>はそれぞれねじ山表面の弛緩と締付けのトルクおよび耐荷表面の滑りトルクである。上記の条件が保持されればボルトの引張りは完全なねじ山表面滑り中にボルトの相対回転角に比例して減少し,一方,ボルトの引張りは完全な耐荷表面滑り中に変化しなかった。これらの条件が維持されなければ,たとえねじ山または耐荷の表面が完全滑りを受けるとしても弛緩は進行しなかった。上記の弛緩機構を検証するために,弛緩試験を行った。弛緩がFEMによって示されたものと同じ機構で進行することを確認した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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