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J-GLOBAL ID：201202276823557720   整理番号：12A0840866

熱処理によるバイオガラス粉末の生物活性調節

Bioactivity modulation of Bioglass powder by thermal treatment

著者 (9件)： MAGALLANES-PERDOMO Marlin (Univ. de Lyon, CNRS, FRA) ,  MAGALLANES-PERDOMO Marlin (INSA-Lyon, MATEIS UMR5510, F-69621 Villeurbanne, FRA) ,  MEILLE Sylvain (Univ. de Lyon, CNRS, FRA) ,  MEILLE Sylvain (INSA-Lyon, MATEIS UMR5510, F-69621 Villeurbanne, FRA) ,  CHENAL Jean-marc (Univ. de Lyon, CNRS, FRA) ,  CHENAL Jean-marc (INSA-Lyon, MATEIS UMR5510, F-69621 Villeurbanne, FRA) ,  PACARD Elodie (Noraker, 13 Avenue Albert Einstein, 69100 Villeurbanne, FRA) ,  CHEVALIER Jerome (Univ. de Lyon, CNRS, FRA) ,  CHEVALIER Jerome (INSA-Lyon, MATEIS UMR5510, F-69621 Villeurbanne, FRA)
資料名： Journal of the European Ceramic Society  (Journal of the European Ceramic Society)
巻： 32  号： 11  ページ： 2765-2775  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： E0801B  ISSN： 0955-2219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 模擬体液(SBF)中での体外生物活性に及ぼすバイオガラス粉末の結晶化の効果についての議論を示す。バイオガラスから開始し,変動する結晶量(10から92wt%)を有する異なるガラスセラミックスを580°Cと800°Cの間の熱処理で得た。すべてのサンプル(ガラスおよびガラスセラミックス)はSBFに浸漬した時,それらの表面においてアパタイト形成を示した。ガラスと低い結晶度のサンプルの場合,アパタイト形成の最初の段階は均一な溶解とその後の非晶質リン酸カルシウム(CaP)層析出であった。高い結晶量のサンプルについては,不均質溶解が生じた。初めて,非晶質相のStevels数を,同等の化学組成を有するバイオガラスの材料中に存在する結晶相のあり得る溶解を説明するために用いている。SBF中に21日の浸漬を行なったすべてのサンプルはB型炭酸ヒドロキシアパタイト結晶を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオセラミック ,  *医療用ガラス ,  *熱処理 ,  体液 ,  *結晶化
準シソーラス用語： アパタイト ,  *バイオガラス ,  人工体液

分類 (1件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱処理 ,  ガラス粉末 ,  生物活性 ,  調節