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J-GLOBAL ID：201202276828947241   整理番号：12A1106155

高添加ファイバ増幅器とファイバレーザのモデリングのための適応Adams-Bashforth法

Adaptive Adams-Bashforth method for modeling of highly doped fiber amplifiers and fiber lasers

著者 (2件)： BEKAL Anish (Indian Inst. of Technol. Madras, Chennai, IND) ,  SRINIVASAN Balaji (Indian Inst. of Technol. Madras, Chennai, IND)
資料名： Optical Engineering  (Optical Engineering)
巻： 51  号： 6  ページ： 065005.1-065005.8  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： B0577B  ISSN： 0091-3286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光ファイバ増幅器やファイバレーザにおいて,ドーピング量を高めたときの性能を解析する手法が求められている。本論文では,高添加ファイバ増幅器とファイバレーザのモデリングについて検討した。高添加エルビウムドープファイバ増幅器とファイバレーザにおいて,分布動力学をモデル化するために,適応可変係数予測子修正子法としてAdams-Bashforth法やラグランジュ多項式を利用した。在来型の適応Euler法と比較して,ステップサイズが75%低減した。モデリングの精度の向上には,二次予測因子と三次修正子が必要であることが分かった。添加ファイバの吸収スペクトルと発光スペクトルに基づいて,このモデルを検証した。このモデリング法を利用して,フィルタレスファイバレーザ共振器をシミュレーションした。スペクトルパワー発展と定常レーザ発振波長を評価した。この結果,実験結果がシミュレーション結果と非常に良く一致することが判明した。

シソーラス用語： *光ファイバ ,  シミュレーション ,  *光増幅器 ,  予測子修正子法 ,  *ファイバレーザ ,  吸収スペクトル ,  発光スペクトル ,  レーザ共振器 ,  ドーピング ,  モデリング ,  ラグランジアン
準シソーラス用語： エルビウムドープファイバ ,  ステップサイズ ,  *光ファイバ増幅器

分類 (2件)： 固体レーザ  (BD04080W) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ファイバ増幅器 ,  ファイバレーザ ,  モデリング ,  適応 ,  ADAMS