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J-GLOBAL ID:201202276831150613   整理番号:12A0058939

3つの主要な霊長類レンチウイルス系列と交差反応するモノクローナル抗カプシド抗体の特性化

Characterization of a monoclonal anti-capsid antibody that cross-reacts with three major primate lentivirus lineages
著者 (6件):
資料名:
巻: 422  号:ページ: 402-412  発行年: 2012年01月20日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マウスを不活化SIVagmTYO-1で免疫し,サルおよびヒト免疫不全ウイルス(SIV/HIV)のGagカプシドに対する特異性の異なるマウスモノクローナル抗体を作成した。モノクローナル抗体AG3.0はHIV-1,HIV-2,SIVmac,およびSIVagmのGagカプシド蛋白質(p24-27)およびGag前駆体p38,p55,およびp150を認識する広範囲な反応性を示した。重複ペプチドを用い,AG3.0エピトープをカプシドのHIV-1,HIV-2,SIVrcm,SIVsm/mac,およびSIVagm関連ウイルス間で保存されている配列(SPRTLNA)にマップした。広い交さ反応性ゆえに,AG3.0を用いてHIV-1 Gag p24の検出下限が100pg/mlの抗原捕獲アッセイを開発した。興味深いことに,AG3.0は結合オンオフ速度がSIVagmSab GagよりもSIVagmVerおよびSIVmac Gagで速く,おそらくこれはSPRTLNAモチーフの外側の違いによるのであろう。さらに,ヒト化モノクローナル抗体の開発を促進するために,AG3.0をコードするリボ核酸(RNA)の配列を決定した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  ウイルスの生化学 

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