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J-GLOBAL ID：201202276848053743   整理番号：12A1201061

ガラス繊維複合材料構造のキャラクタリゼーションの方法論

Methodology for characterisation of glass fibre composite architecture

著者 (5件)： ZANGENBERG J. (Riso DTU, Roskilde, DNK) ,  ZANGENBERG J. (LM Wind Power, Kolding, DNK) ,  LARSEN J. B. (LM Wind Power, Kolding, DNK) ,  OSTERGAARD R. C. (LM Wind Power, Kolding, DNK) ,  BRONDSTED P. (Riso DTU, Roskilde, DNK)
資料名： Plastics, Rubber and Composites  (Plastics, Rubber and Composites)
巻： 41  号： 4/5  ページ： 187-193  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0988B  ISSN： 1465-8011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 円形断面ガラス繊維を含む複合材料の形状検出及び微細構造分析を扱う新しい方法を提示した。デジタル顕微鏡画像及び数値画像処理に基づき,繊維の構成/微細構造の種々のパラメータを評価した。この方法は種々のガラス繊維(GF)含量のGF強化複合材料の微細構造の同定及び比較に有用であることを示した。繊維当たり接触点数,最近傍距離,局部的な繊維体積分率(FVF)のような微細構造パラメータがFVFの変化による影響を受けることが分かった。FVFを増すと繊維当たり接触点数は増したが最近傍距離は減った。局部的FVFは全体的FVFよりやや大であった。試料中にはボイドは見つからなかった。FVFとは無関係に繊維は一本当たり約6本の近隣をもち偽六角形配列状に配列していた。

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  微細構造 ,  キャラクタリゼーション ,  *解析 ,  画像処理 ,  画像 ,  点 ,  体積率 ,  配列 ,  *ガラス繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： デジタル画像処理 ,  *形状解析 ,  顕微鏡画像 ,  接触点 ,  体積分率

分類 (2件)： ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス繊維 ,  複合材料 ,  キャラクタリゼーション ,  方法論