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J-GLOBAL ID:201202276860110922   整理番号:12A0956381

脂肪族アミンの蛍光定量のためのボルテックス支援液-液マイクロ抽出と誘導体化の組み合わせ

Vortex-assisted liquid-liquid microextraction coupled with derivatization for the fluorometric determination of aliphatic amines
著者 (5件):
資料名:
巻: 1248  ページ: 41-47  発行年: 2012年07月27日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高濃度のアミノ酸を含む複雑な試料溶液中のC1-C8の直鎖1級アミンの蛍光定量のための誘導体化とマイクロ抽出法の新規1段階法を開発した。本法では,アミンをo-フタルアルデヒド(OPA)と2-メルカプトエタノール(2-ME)の水溶液によって誘導体化し,ボルテックス支援液-液マイクロ抽出(VALLME)によって同時に抽出した。抽出効率に影響するパラメーターを詳細に調べた。最適条件は,抽出相としてのイソオクタンの50μL,12mMのOPA,24mMの2-ME,及び0.1Mのホウ酸緩衝液を含有する供与試料(pH10.0)の2.0mL,1分間のボルテックス抽出,及び6000rpmでの4分間の遠心分離であった。遠心分離後,浮遊抽出相中の濃縮検体をHPLC-FLによって14分以内に定量した。最適条件下での検出限界は,0.09-0.31nであった。検量線は0.4-40nMの範囲ですぐれた直線性を示した。乳酸菌牛乳,ビール,及びCu(II)/アミノ酸溶液中の脂肪族アミンの定量に本法を適用した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  食品の分析 

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