文献

J-GLOBAL ID：201202276872978596   整理番号：12A0584041

RuO₂-PdO-TiO₂/Ti電極におけるローダミンBの電気化学酸化

Electrochemical oxidation of Rhodamine B on RuO₂-PdO-TiO₂/Ti electrode

著者 (3件)： DU Lin (Key Lab. of Green Chemistry and Technol., Ministry of Education, Coll. of Chemistry, Sichuan Univ., Chengdu, 610064, CHN) ,  WU Jin (Yibin Health School, Yibin, 644000, CHN) ,  HU Changwei (Key Lab. of Green Chemistry and Technol., Ministry of Education, Coll. of Chemistry, Sichuan Univ., Chengdu, 610064, CHN)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 68  ページ： 69-73  発行年： 2012年04月30日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三成分電極RuO₂-PdO-TiO₂/Tiを調製し,ローダBの電気化学的劣化において使用した。電極を,XRD,XPS,線形掃引ボルタンメトリー(LSV)とクロノポテンシオメトリー(CP)技術により調査した。PdがTiO₂の表面に豊富な濃度で固定される間に,Ru⁴⁺が電池中にドープされることがわかった。RuとPdがの存在下で,Ruの結合エネルギーは増加したが,TiO₂の酸素空孔は減少した。金属のこの相互作用は,よって,酸素発生電位を上げ,塩素発生電位を下げ,電極導電性を増強した。したがって,RuO₂-PDO-TIO₂/Tiのアノードの電気化学的能力が改善され,ローダミンBは,30分以内に全有機炭素(TOC)71.70%を除去して効果的に破壊することができた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酸化ルテニウム ,  *酸化パラジウム ,  *酸化チタン ,  *電極 ,  アノード酸化 ,  X線回折 ,  X線光電子分光法 ,  ボルタンメトリー ,  クロノポテンシオメトリー ,  空格子点 ,  導電性 ,  有機炭素 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： XPS ,  XRD ,  *チタン電極 ,  酸素空孔 ,  線形掃引ボルタンメトリー ,  電気化学酸化

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： ローダミンB

タイトルに関連する用語 (3件)： Ti ,  ローダミンB ,  電気化学酸化