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J-GLOBAL ID：201202276875189789   整理番号：12A1708120

固形廃棄物処理市場の今後の技術動向

Current Market Situation for and Future Technology Trends in Solid Waste Treatment

著者 (1件)： 石川龍一 (荏原環境プラント)
資料名： エバラ時報  (Ebara Engineering Review)
号： 237  ページ： 49-53  発行年： 2012年10月20日 
JST資料番号： F0034A  ISSN： 0385-3004  CODEN： EHJIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国における固形廃棄物処理は,明治になって公衆衛生強化のために始まり,焼却が義務付けられた。法整備と国庫補助の開始により1963年以降本格的に機械炉の導入が行われ,公害問題やダイオキシン類問題に対応するため,排ガス処理技術も高度化されてきた。更に,低炭素社会や資源循環型社会に資するよう高効率発電技術や焼却残渣溶融技術が開発され,機械炉に加えて流動床炉やガス化溶融炉が開発導入されてきた。近年は,民間活力の導入も推進され,安全で安定した廃棄物処理を,効率的に実施するトータル技術サービスが求められており,特にエネルギーの有効活用が問われている。(著者抄録)

シソーラス用語： *固形廃棄物 ,  *処理 ,  *技術予測 ,  焼却炉 ,  発電所 ,  芳香族塩素化合物 ,  灰 ,  再生エネルギー ,  流動層 ,  融解 ,  ガス化 ,  火格子 ,  破砕 ,  Rankineサイクル

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 固形廃棄物 ,  市場 ,  技術動向