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J-GLOBAL ID:201202276879067203   整理番号:12A0620991

はんれい岩-内緑岩コンプレックス中の金の鉱化のマイクロ化学および安定な同位体システマティクス,SE エジプト

Microchemistry and stable isotope systematics of gold mineralization in a gabbro-diorite complex, SE Egypt
著者 (1件):
資料名:
巻: 103  ページ: 148-157  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Um Eleiga鉱床(SE エジプト)由来の鉱石鉱物の電子プローブマイクロ解析(EPMA)およびレーザアブレーション-誘起的結合プラズマ質量分析(LA-ICP-MS)データは,主要なAuはNi-ピロタイトとCo-Ni-Feスルファセニド内部に捕捉されており,一方,精製されたフリーミリングな金グレイン(~93wt.%Au)は後期黄鉄鉱と関係しているか,あるいは水晶鉱脈中でマイクロへき開に沿って起ることを示す。金のマグマ源は多分交代性流体の循環により付与されるということが,Au濃度に重要であった。硫化物鉱石の硫黄の安定な同位体値(δ34S)は水晶鉱床中に散在したが(黄鉄鉱:-0.5から1.5%,黄銅鉱:-0.3から0.6%,および閃亜鉛鉱:-0.1から-0.4%),このことは一般に硫黄源が軽いことを意味する。同様に,測定した鉱脈方解石のδ13C(-3.1から-1.8,n=9)および計算したδ13CX(X=CO2)値(-0.6から0.6%,関連した水熱クロライトの温度域350-375°Cに関して),クラスタ約0%,これは炭素のマグマ源に一致する。鉱脈方解石についての(10.3-13%,n=9)そして水晶についての(11.7-14.3%,n=10)酸素同位体データは,平均流体δ18CX(X=H2O)値がそれぞれ7.4%と7.8%であることを示すが,これは流体が貫入関連系の場合に似ていることを示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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質量分析  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  ,  鉱床学一般 

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