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J-GLOBAL ID:201202276896622598   整理番号:12A1022644

新規殺虫剤源としての天然物

Natural Products As Sources for New Pesticides
著者 (3件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 1231-1242  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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米国環境保護庁(EPA)の解析によると,1997~2010年間の新規殺虫剤登録で新規化合物の発見と開発に天然化合物は大きな役割を果たしている。既存殺虫剤でも20%は天然物または天然物由来品である。除草剤は8%が天然物系,殺虫剤と殺菌剤は30%が天然物系または天然物そのものである。この比率はマーケットシェアを表すものではないが,トリケトン除草剤,スピノシン,ネオニコチノイド,ピレスロイド殺虫剤およびストロビルリン殺菌剤は大成功した商品である。これらの成功事例は天然化合物が今後も殺虫剤発見ストラテジーで重要なことを示す。組換遺伝子物以外のバイオ殺虫剤は通常の殺虫剤よりはるかにシェアが低いが,そのマーケットは伸長中であり,近年多数の化合物が承認されたことを示している。グリーンな殺虫剤への需要が新規バイオ殺虫剤開発を後押ししている。
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分類 (1件):
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害虫に対する農薬 
物質索引 (1件):
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タイトルに関連する用語 (2件):
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