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J-GLOBAL ID:201202276899784475   整理番号:12A1195839

マルチタッチ仮想キーボードに対するテキスト入力のためのベースラインの確立

Establishing a baseline for text entry for a multi-touch virtual keyboard
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号: 10  ページ: 657-672  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0689A  ISSN: 1071-5819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マルチタッチは人間-コンピュータインタラクションにおける革命として歓迎されているが,増大している技術精通型公衆により受け入れられている,ジェスチャインタラクション,タンジブルインタフェイス,ペンベースコンピューティング,インタフェイスカスタム化特徴のような特徴を提供する。しかしながら,マルチタッチプラットフォームは,ワードプロセッシングやスプレッドシートのような重要度の高いテキスト入力中心型アプリケーションをサポートする「日常的」コンピュータインタラクション装置としては採用されていない。本論文では,マルチタッチ入力を用いたテキスト入力によるユーザのパフォーマンスおよび経験を調べることを開始した2つの研究を提示した。第一の研究では,大文字のみから混合ケース,単一タッチからマルチタッチの比較を行い,メモ化タスクに向けたコピーを行う入力モードに跨ったマルチタッチプラットフォーム上でのテキスト性能のベンチマークを確立した。第二の研究には,マルチタッチ入力を用いてワードプロセッシングタスクをシミュレーションするために,リッチテキストのフォーマットにフォーマットに向けたマウス型インタラクションが含まれている。予期した通り,そこでの結果により,利用者は,マルチタッチインタフェイスを用いた場合,テキスト入力の効率性および速度の意味で,従来型キーボードほどはタスクパフォーマンスを高くすることができないことを示した。期待通りではなかったが,メモ化およびコピータスクの比較に対しては性能低下が大幅に少ないという結果が得られ,従ってマルチタッチを好んで用いる割合は前者のケースにおいて大幅により高くなった(50%対26%)という結果が得られた。これらの結果の中には参加者の好みの入力スタイルが含まれているが,マルチタッチシステム上でのテキスト入力性能を改善するための技法を調べる更なる研究に向けたベースラインも提供されている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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人間機械系  ,  入出力装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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