文献
J-GLOBAL ID:201202276915724380   整理番号:12A0183692

ビット反転復号法における2段階縮小係数を用いた適応しきい値更新の検討

Investigation of Dual Threshold Scaling Factors for Bit Flip Decoding
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  号: 345(RCS2011 232-266)  ページ: 1-6  発行年: 2011年12月08日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
LDPC符号は非常に高い誤り訂正能力を有し,LTE-Advancedなど種々の標準で採用されている。確率伝搬法に基づく復号手法は優れた特性を達成できるものの,処理量は非常に大きい。そのため,より簡易な復号法として,ビット反転復号法が検討されている。その中で,近年,ビット反転の有無に応じて反転しきい値を変化させる手法が注目されている。本検討では,この適応しきい値手法について,誤り率特性と繰り返し回数の関係などを検討する。特に,シンドロームに応じて2段階の縮小係数を用いることを提案し,単一縮小係数の場合と同等な誤り率特性を非常に少ない繰り返し回数で達成できることを明らかにする。さらに,繰り返し過程で局所解(誤りのある系列)に収束してしまった場合には,外部から微小な摂動を加えることで最適解に到達する可能性が生じることも実験的に示す。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
符号理論 
引用文献 (11件):
もっと見る

前のページに戻る