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J-GLOBAL ID:201202276938384110   整理番号:12A0779106

ヒドロキシアパタイト/アタパルガイト複合球形材料の加熱再生による上水の脱フッ素

Heat regeneration of hydroxyapatite/attapulgite composite beads for defluoridation of drinking water
著者 (4件):
資料名:
巻: 221-222  ページ: 228-235  発行年: 2012年06月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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吸着剤評価の要点の一つは,再生にある。ヒドロキシアパタイト/アタパルガイト(HAP/ATT)複合球形材料の新規加熱再生法について検討した。本調査には加熱再生温度,再生時間及び再生効果を含む。想定加熱再生機構を,XPS及びSEM-EDAXの結果を通じて説明した。使用済みHAP/ATT複合球形材料は,沸騰水或いは蒸気を用いて10サイクル以上再生する事ができる。全体的性能は,一回の脱フッ素サイクルと比較して10倍増大した。再生工程は,球体表面に吸着したF-イオンの,複合材加熱による迅速なHAPバルク中への移行を含む。これにより,表面の活性座は再曝露され,球体はフッ化物捕捉能を回復する。HAP/ATT複合球形材料を,フッ化物汚染が風土病化した村の近傍で採取した野外水からフッ化物を除去するために用い,好成績を収めた。同コンテナで行った脱フッ素及び再生サイクル実験では,高い性能と運転の簡易性を示した。加熱再生工程には化学薬品を用いず,廃棄物も発生しないので,本法はほぼゼロエミッション法と言える。本法は,大量処理に向けた規模拡大も容易にできる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  用水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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