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J-GLOBAL ID:201202276938652247   整理番号:12A0747397

熱化学的ガス化のシミュレーションのための平衡モデルの開発と農業残渣に対する応用

Development of an equilibrium model for the simulation of thermochemical gasification and application to agricultural residues
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  ページ: 248-254  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イタリヤ農業の最近の危機から,作業者が活動から収入を得る新しい方法を見つけるようにしてきた。これらの中で最も有望なものの一つは農産物とその残渣をエネルギー源として利用することである。特に,農業,工業および林業の残渣と副産物の活用は,電気と熱エネルギーの生成に明確な利点となる。これは,これらの材料が処理される必要があり,そのためにコストを示し,またそれから収益のための好機に変換されるという事実によっている。バイオマスをバイオ燃料に変えるのに役立つ諸技術の中で,作物残渣(とうもろこしとひまわりの茎,ナタネわらなど)の変換に対しては,これらは低湿気と高いC/N比を特徴としているので,熱化学的ガス化が最も相応しいと思われる。他方,低溶融灰分内容物によってリアクター内のバイオマス流れを妨げるような,最近のプラント構造に直面する作業問題は,これまで作物残渣の使用をガス化に限定してきた。この論文では,バイオマスの熱化学的ガス化プロセスのシミュレーション用のモデルが提供されている。そのモデルは化学的平衡仮定に基づいている。例えば,ガス化装置内の化学的変換が,お互いに独立した一連の平衡反応によって表現されことが仮定され,そのために製品と反応物質の間の明確な関連が決められる。そのモデルは,文献からのデータとの比較によって正当化され,プロセスパラメータの感度解析が提供されている。最後に,そのモデルは,生成ガスの質と量によって,最近イタリヤで良く知られている作物残渣のガス化の信頼性の研究に適用される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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