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J-GLOBAL ID:201202276943756638   整理番号:12A0610907

周期分極反転LiNbO3リッジ導波路デバイスでのカスケードχ(2)プロセスを利用した高純度光子対発生の実験的研究

Experimental studies in generation of high-purity photon-pairs using cascaded χ(2) processes in a periodically poled LiNbO3 ridge-waveguide device
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 434-442  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: C0977A  ISSN: 0740-3224  CODEN: JOBPDE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1.5μmの通信波長バンドでの相関光子対の単一波長-バンド系の詳細な実験研究を報告した。周期分極反転LiNbO3(PPLN)リッジ導波路デバイスにおいて,カスケードχ(2)(2)プロセス,二次高調波発生,自然パラメトリックダウンコンバージョン(c-SHG/SPDC)を利用した。SHG効率が600%/Wにおいて,PPLNモジュールを利用することにより,パルス当たり信号光子の平均数が1.8×10-4では,2380の同時発生比率(CAR)を達成した。本論文でも,無相関雑音光子の起源を詳細に研究した。雑音光子は,ピグテール光ファイバで誘導された自然Raman散乱に起因し,PPLNデバイスそのもには寄与しないことを明確化した。c-SHG/SPDCのこの特徴は,雑音-光子フリー,高純度量エンタングル光子対源の実現を約束する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  非線形光学 

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