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J-GLOBAL ID:201202276963368014   整理番号:12A0460700

OpenOffice.orgにドキュメントをロードする一種の最適化方式

A Kind of Optimization Method of Loading Documents in OpenOffice.org
著者 (3件):
資料名:
巻: E95-D  号:ページ: 778-785 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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オープンソースコミュニティの巨人としてOpenOffice.orgはLinuxコミュニティ内の最もポピュラーなオフィスパッケージになった。しかし,OpenOffice.orgはドキュメントをロードするのに比較的低速である。研究から,最多時間の消費部分が全体のドキュメントの1ページをインポートにあることがわかる。ドキュメントに多数ページがある場合,消費時間の蓄積は驚くべきものがある。したがって,この論文はそのソリューションを提案する。それは,非同期インポート機構によってドキュメントをローディング速度を改良した。すなわち,全体としてドキュメントをインポートせず,ディスプレイに対して初めはドキュメントの一部だけをインポートし,次に,非同期で残りの部分をインポートし,かつディスプレイを待つOpenOffice.orgの図面列にそれを挿入するためにバックグラウンド機構を開始する。このようにして,その問題を解決でき,ユーザは長い間待つ必要はない。OpenOffice.orgの最適化前後にドキュメントの異なるページをロードする際に消費時間をテストするためにApplication start up time testing toolを用い,次に,ドキュメントのページ番号と負荷時間の間の相関を分析するために回帰理論を用いる。さらに,実験データの視覚的なモデリングをmatlabの助けによって得る。ソリューション採用の前後にドキュメントをロードするための消費時間の比較の後に,ローディング速度の明白な増加が見られる。次に,マイクロソフトオフィスを用いて最適化されたOpenOffice.orgと比較すると,それらのローディング速度はほとんど同じである。実験の結果から,このソリューションの有効性がわかる。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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計算機網  ,  データ通信  ,  数値計算 
引用文献 (13件):
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