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J-GLOBAL ID：201202276967353518   整理番号：12A1338255

焼きならしおよび焼入れしたAISI52100軸受鋼の代替旋削加工としての低温加工

Cryogenic machining as an alternative turning process of normalized and hardened AISI 52100 bearing steel

著者 (6件)： BICEK M. (Univ. of Ljubljana, Fac. of Mechanical Engineering, Askerceva 6, SI 1000 Ljubljana, SVN) ,  DUMONT F. (Univ. de Lyon, ENISE, LTDS, CNRS UMR 5513, 58 Rue Jean Parot, 42000 Saint-Etienne, FRA) ,  COURBON C. (Univ. de Lyon, ENISE, LTDS, CNRS UMR 5513, 58 Rue Jean Parot, 42000 Saint-Etienne, FRA) ,  PUSAVEC F. (Univ. of Ljubljana, Fac. of Mechanical Engineering, Askerceva 6, SI 1000 Ljubljana, SVN) ,  RECH J. (Univ. de Lyon, ENISE, LTDS, CNRS UMR 5513, 58 Rue Jean Parot, 42000 Saint-Etienne, FRA) ,  KOPAC J. (Univ. of Ljubljana, Fac. of Mechanical Engineering, Askerceva 6, SI 1000 Ljubljana, SVN)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 212  号： 12  ページ： 2609-2618  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経済的に正当性がある環境と健康に配慮した技術は,今日では世界的な産業動向において重要性が増加している。世界的に持続可能な開発のアイデアは,よりクリーンで健康に害が少ない加工プロセスを目指している。これらの制限を念頭に置いて,主な課題は,機械部品を機械加工する方法を変更し,さらに加工性能を高めることができる代替技術に移行することである。極低温加工はこの目標に到達するための1つの可能性である。この加工は,液体窒素で支援した(旋削,フライス加工などの)切削のためのシステムで構成されており,生産コストの削減と生産性向上ができるクリーンなプロセスを可能にする。従来の流体潤滑と極低温加工を用いたドライ潤滑を比較し,焼入れと焼きならしをした軸受鋼AISI52100(DIN 100Cr6)の旋削の結果を示した。旋削の結果は,焼きならし軸受鋼100Cr6の極低温加工に対して工具寿命の大幅な改善(最大370%)を示し,焼入れ軸受鋼100Cr6の場合には,残留熱応力の誘因の減少を示し,工具寿命も大幅に延長した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 焼ならし ,  高炭素合金鋼 ,  低合金鋼 ,  *軸受鋼 ,  *旋削 ,  液体窒素 ,  工具寿命 ,  残留応力 ,  熱応力 ,  微小硬さ ,  加工速度 ,  切削 ,  空気 ,  極低温 ,  環境保全 ,  焼入鋼
準シソーラス用語： AISI52100 ,  *クライオ旋削 ,  クリーン生産 ,  切削速度 ,  表面健全性 ,  冷気切削 ,  冷却空気 ,  *冷却切削

分類 (1件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 焼きならし ,  焼入れ ,  AISI52100 ,  軸受鋼 ,  代替 ,  旋削加工 ,  低温加工