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J-GLOBAL ID:201202276980347411   整理番号:12A1257750

タービン静翼溝部リムシール,再吸込みおよび段間シール流れに関するガス濃度手法と変位計測を用いた実験的研究

Experimental Investigation of Turbine Stator Well Rim Seal, Re-Ingestion and Interstage Seal Flows Using Gas Concentration Techniques and Displacement Measurements
著者 (7件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 082501.1-082501.9  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガスタービンのタービン静翼ローター側溝部の冷却流れとリムシール部からの主流高温排ガスの再吸込み流れについて実験的に調べた。初めにタービン静翼溝部の冷却流路とシール構造を説明した。静翼上流側ローター面の環状リムシールでの流入出流れの計測と主流高温排ガスの再吸込み計測を目的として,圧力比2.7の二段タービン実験装置を用い,冷却流路形態と流量をパラメータとして流量,トレーサCO2ガス濃度,シール部間隙量等を計測した。冷却流路4タイプに対して冷却流量,回転レイノルズ数をパラメータとして,リムシール部前後のCO2濃度希釈率から流入出量を算出した結果,ローター内径側ドライブアームより上流ロック板からの冷却効果が大きく,冷却流による混合促進と再吸込み防止の効果が分かった。両冷却孔を全閉としてホイールスペースから主流への冷却空気排出条件でのCO2濃度計測の結果,冷却流量の増加と共に主流々量に対する再吸込み流量は8%から6.5%へ減少することが分かった。
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分類 (2件):
分類
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ガスタービン  ,  対流・放射熱伝達 

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