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J-GLOBAL ID：201202276989011378   整理番号：12A0825747

ALE公式を用いた接触している固体金属流動の自由表面モデリング

Free Surface Modeling of Contacting Solid Metal Flows Employing the ALE formulation

著者 (6件)： VAN DER STELT A. A. (Materials innovation inst. (M2i), Delft, NLD) ,  VAN DER STELT A. A. (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  BOR T. C. (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  GEIJSELAERS H. J. M. (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  AKKERMAN R. (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  HUETINK J. (Univ. Twente, Enschede, NLD)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 504/506 Pt.1  ページ： 431-436  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シーム溶接,摩擦溶接およびクラッド圧延等のように,二つの接触している固体金属が互いに移動して界面に一つの接合部を形成する時,多くの熱機械プロセスが発生する。界面での接合の品質はプロセスの局部的条件(圧力,塑性変形速度,温度),材料の熱機械特性および材料の酸化膜の有無などに依存する。本論文では,接触している固体金属流動の数値問題を示し,任意のラグランジアン-オイラー(ALE)有限要素法により解を求めた。問題は機械的に互いに相互作用を及ぼしている2つのドメインから構成されている。このシミュレーションのために新しい自由表面境界条件を境界要素の再メッシュ化に組み込んだ。境界要素に沿った対流速度の積文が零のままであるという事を顕在的に利用した。各自由表面に沿った対流速度の積文が零のままである場合にのみ,この定常状態の解が得られる。自由表面に対する新しい再メッシュ化の選択法を,高温で6063アルミニウム合金上に6063アルミニウム合金を高温でクラッドする実験に対して適用した。

シソーラス用語： 接触 ,  *自由表面 ,  モデリング ,  *塑性流動 ,  摩擦溶接 ,  積層圧延 ,  シーム溶接 ,  機械的性質 ,  塑性変形 ,  境界条件 ,  境界要素法 ,  *アルミニウム合金 ,  *肉盛 ,  Lagrange方程式 ,  有限要素法 ,  弾粘塑性 ,  Euler方程式 ,  摩擦撹拌溶接
準シソーラス用語： AA6063 ,  ALE ,  Euler-Lagrange方程式

分類 (1件)： 肉盛  (WC07060N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ALE ,  固体 ,  流動 ,  自由表面 ,  モデリング