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J-GLOBAL ID：201202277012549295   整理番号：12A0931253

反応抽出/その場エステル交換による菜種からバイオディーゼルの直接生産

Direct production of biodiesel from rapeseed by reactive extraction/in situ transesterification

著者 (2件)： ZAKARIA Rabitah (Dep. of Process and Food Engineering, Fac. of Engineering, Univ. Putra Malaysia, 43400 UPM Serdang, Selangor, Malaysia) ,  HARVEY Adam P. (School of Chemical Engineering and Advanced Materials, Newcastle Univ., NE1 7RU, GBR)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 102  ページ： 53-60  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼルは食用油,非食用油含有種子,藻類および廃調理油などの再生可能源から誘導される油である。従来のバイオディーゼルプロセスは油抽出,精製およびエステル交換を含む。代わりにエステル交換は実際は予備抽出なしに油含有材料から直接実行される。しばしば反応抽出またはその場エステル交換と呼ばれるこのルートはバイオディーゼル生産プロセスの簡単化の可能性と生産コストの削減の可能性を有する。この研究においてメタノールを用いる菜種の反応抽出をキャラクタリゼーションした。収率,転化率および反応速度に対するプロセスパラメータの影響は抽出と反応の両方に対する依存性のために従来のエステル交換とは本質的に異なる。エステル生成速度は主として触媒濃度,温度および粒径に影響され,平衡収率は油に対する溶媒のモル比に大きく依存する。エステルの大きな収率(>85%)は油モル比(>475:1)においてのみ達成される。反応抽出が種子内部の油のエステル交換によって起こり続いてバルク溶媒への生成物の拡散によって起こることをパラメータ研究と反応抽出された種子の光学顕微鏡像は示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *抽出 ,  エステル交換 ,  *菜種 ,  ディーゼル燃料 ,  生物燃料 ,  溶媒抽出 ,  カノーラ ,  脂肪族アルコール ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *反応抽出 ,  菜種種子 ,  バイオディーゼル

分類 (2件)： 抽出  (XD02030B) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 反応抽出 ,  エステル交換 ,  菜種 ,  バイオディーゼル