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J-GLOBAL ID:201202277085711104   整理番号:12A0138651

C57BL/6JRjマウスは食事が誘導する肥満(DIO)に関し保護されている

C57BL/6JRj mice are protected against diet induced obesity (DIO)
著者 (10件):
資料名:
巻: 417  号:ページ: 717-720  発行年: 2012年01月13日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C57BL/6(B6)は最も古い純系マウス系統の一つである。それは長年代謝研究において対照系統として広く用いられてきた。我々の研究室の予備的データはC57BL/6JRjマウスが食事が誘導する肥満に反応しないことを示した。従って,本研究の目的は食事が誘導する肥満(DIO)に対するそれらの反応に関して2つの異なるB6亜系統C57BL/6NTacとC57BL/6JRjを比較し,そのような表現型の差を説明するかもしれない遺伝学的差異を調べることであった。C57BL/6NTacおよびC57BL/6JRjの16匹の雄のマウスに10週にわたり高脂肪食餌(HFD)あるいは標準固形食餌(SD)を与えた。表現型の特性化は体重,肉体的活動性,食物摂取そして相対生殖腺上脂肪量の測定を含んだ。両亜系統の遺伝学的差異を1449の単一ヌクレオチド多型(SNP)マーカーの一団を用いて分析した。我々の研究はC57BL/6JRjマウスが食物摂取や肉体的活動性とは独立にDIOに関し保護されていることを明らかにした。C57BL/6マウス間の遺伝学的SNP分析は,少なくとも11のSNPの遺伝学的差異を同定した。我々のデータは肥満研究における遺伝学的背景に関する注意の重要性を強く支持する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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実験用生物  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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