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J-GLOBAL ID:201202277109810702   整理番号:12A0770651

layer-by-layer法をとおして高分子電解質で修飾された粗い表面の間に拘束されたナノ粒子懸濁液の振動力

Oscillatory Forces of Nanoparticle Suspensions Confined between Rough Surfaces Modified with Polyelectrolytes via the Layer-by-Layer Technique
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資料名:
巻: 28  号: 15  ページ: 6313-6321  発行年: 2012年04月17日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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拘束下にあるシリカナノ粒子懸濁液の内部構造化に対する表面粗さの影響を系統的に検討した。拘束表面は,いわゆるlayer-by-layer法により反対電荷をもつ高分子電解質の層の物理吸着によって修飾された。この方法は最も外側の層の表面電位を変化させることなく表面粗さを変化させる。粒子直径26nmをもつナノ粒子懸濁液の振動力をコロイドプローブ原子間力顕微鏡(CP-AFM)により測定した。振動力の特性長さ,すなわち粒子間距離を示す波長,および減衰長さ(粒子の相関長)は表面粗さによって影響を受けない。対応する振動振幅の減少および位相のシフトは表面粗さの増大と関係する。表面粗さを増加させると振動は消失し,双方の拘束表面が力の低減に対し表面粗さの影響を及ぼす。ナノ粒子直径のおよそ10%に相当する数nmの粗さがあれば振動力を消し去るのに十分である。
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  固-液界面 
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