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J-GLOBAL ID：201202277120268340   整理番号：12A0717108

地球温暖化に面した空調オフィスビルのエネルギー使用法,室内温度と適応方法

Energy use, indoor temperature and possible adaptation strategies for air-conditioned office buildings in face of global warming

著者 (1件)： GUAN Lisa (School of Chemistry, Physics and Mechanical Engineering, Queensland Univ. of Technol., 2 George Street, GPO Box 2434 ...)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 55  ページ： 8-19  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,オーストラリアのエアコンオフィスビルにおける地球温暖化対策に関する最近の系統的な研究を検討し,まとめたものある。 4つの領域がカバーされており,過去の気象データの分析,地球温暖化の影響の研究についての将来の気象データの生成,様々な地球温暖化シナリオ下での建物性能予測,および2070年の高地球温暖化条件下でのさまざまな適応戦略の評価を含む。 全体として,将来の想定気候変動シナリオと考えられた場所に応じて,サンプルのオーストラリアのオフィスビルの総建物のエネルギー使用量の増加は0.4?15.1%の範囲であることがわかった。年間平均外気温度の上昇が2°Cを超えたとき,過熱のリスクは大幅に増加する。ただし,内部負荷密度が大幅に削減されている場合,過熱の問題を完全に排除することができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *地球温暖化 ,  *空気調和 ,  *事務所建築 ,  *エネルギー ,  *利用 ,  *室温 ,  *適応 ,  オーストラリア連邦 ,  気象データ ,  予測 ,  エネルギー消費 ,  過熱 ,  リスク
準シソーラス用語： エネルギー使用量 ,  オーストラリア ,  *オフィスビル ,  気候シナリオ ,  *空調 ,  *使用方法 ,  *室内温度

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地球温暖化 ,  空調 ,  オフィスビル ,  エネルギー ,  使用法 ,  室内温度 ,  適応