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J-GLOBAL ID:201202277157234160   整理番号:12A1572520

SQUIDセンサによるファントム像の超低磁場MRIキャリブレーション 定量的なイメージングに向けて

SQUID-sensor-based ultra-low-field MRI calibration with phantom images: Towards quantitative imaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 224  ページ: 22-31  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: D0079D  ISSN: 1090-7807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超低磁場磁気共鳴イメージング(ULF MRI)において,高磁場MRIでは100MHz以上であるのに比べ,測定される共鳴信号は1kHz周辺のLarmor周波数で振動する。従って,ULF MRIにおいては誘導コイルによる検出は実際的ではない,その一方,超伝導量子干渉デバイス(SQUID)センサはこれらのフェムトテスラレベルの信号を測定できる。SN比はデータ収集の間の磁場より100~1000倍の強磁場における予備分極により増強できる。ここでは,測定とシミュレーションの両方に基づいて,MRI像によるSQUIDベースのMRI装置のキャリブレーションの手順を示す。脳磁図(MEG)はULF MRIと統合でき,そしてこのようなキャリブレーションの手順の恩恵を受けられるであろう。通常,電磁プローブ信号がMEGのSQUIDセンサのキャリブレーション使用されてきた;ここ示すULF MRIベースのやり方はイメージングファントムを用い,MEG-MRIのハイブリッド及びULF MRIのみにおける従来の手順を置き換える。必要な理論はここに実験的な証明とともにここに与えた。キャリブレーションの手順は試料に特有の参照走査無しに定量的なULF MRIを達する可能性を拓いた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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NMR一般  ,  生体計測 

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