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J-GLOBAL ID：201202277195844053   整理番号：12A1147441

フライアッシュコンクリート中の腐食発生限界塩化物イオン濃度に関する実験的考察

著者 (2件)： 古村惇朗 (北大 大学院工学院) ,  杉山隆文 (北大 大学院工学研究院)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 34  ページ： ROMBUNNO.1161  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JIS II種灰を使用したフライアッシュコンクリートを用いて室内塩分浸漬試験を行った。埋込み型鉛照合電極を用いた自然電位の連続モニタリングおよび鉄筋腐食診断器によって腐食発生時期を把握して,腐食発生時の全塩化物イオン濃度と水酸化カルシウム量を測定した。腐食発生限界塩化物イオン濃度や[Cl/OH]は,配合や養生日数および鉄筋種類によって大きく異なることを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *フライアッシュ ,  コンクリート ,  *腐食 ,  発生 ,  限界 ,  *濃度 ,  浸漬試験 ,  水酸化カルシウム ,  調合 ,  養生 ,  鉄筋 ,  比率 ,  監視 ,  電位 ,  *塩化物イオン濃度
準シソーラス用語： 連続モニタリング

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： フライアッシュコンクリート ,  腐食 ,  限界 ,  塩化物イオン濃度 ,  実験