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J-GLOBAL ID:201202277197413378   整理番号:12A1023708

アバブ・リアル・タイム訓練(ARTT)がシミュレーションによる航空管制作業へのトランスファーを改善する

Above-Real-Time Training (ARTT) Improves Transfer to a Simulated Flight Control Task
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 469-479  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0550A  ISSN: 0018-7208  CODEN: HMECAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アバブ・リアル・タイム訓練(ARTT)とは,視覚運動作業を基準作業速度より速い速度で訓練する訓練技術である。ARTTは,航空宇宙局(NASA)が1960年には先進航空機のシミュレーター上でパイロットや宇宙飛行士の訓練に使用していたと報告されている。また,軍事的シミュレーション実験においてARTTが基準業務へのトランスファーを改善したことが示されている。本研究では,1)視覚運動訓練法におけるARTTの立場をよりはっきり確認するために,ARTT手法の再現を試みることとし,実験的設定として軍事航空高速シミュレーションシステム用要素技術を開発とすること,2)ARTTの速度とスクリーン解像度が航空管制作業に与える影響を測定することを目的とした。54名の参加者が,単一スクリーンのPCベースのフライトシミュレーションプログラムを使用して,一機のF-18Aジェット戦闘機をもう一機のF18-Aをスロットルおよびサイドスティックコントローラーにより操縦して追跡し,捕獲することを学習した。スクリーンの解像度は参加者間で変えられ,訓練速度も参加者の2つのセッションにわたって階乗的に変更された。予備テストおよび事後テスト・トライアルは高解像度および基準(900ノット)速度で行われた。その結果,事後テストのパフォーマンスは,高解像スクリーン訓練と基準訓練のセッションに引き続き1回のARTT訓練セッションが行われたときに最高であった。
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分類 (3件):
分類
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視覚モデル  ,  計算機シミュレーション  ,  人間機械系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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