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J-GLOBAL ID:201202277206617968   整理番号:12A0757581

DNAオリガミを用いたナノ製造 速度論に影響する因子と量子ドット結合収率

Nanomanufacturing with DNA Origami: Factors Affecting the Kinetics and Yield of Quantum Dot Binding
著者 (3件):
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巻: 22  号:ページ: 1015-1023  発行年: 2012年03月07日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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DNAは分子的に正確なナノ構造を形成し,さらに複雑なナノ構造作製用のテンプレートとして注目されている。その応用には速度論に影響する因子と高品位自己組織化構造の結合収率の制御と理解が必要である。本研究では,ストレプトアビジンで官能基化した量子ドットの,ビオチン化DNAオリガミに対する結合の速度論を定量的に評価した。そして,反応速度の制限因子と結合の効率を,DNA上の結合位置の価数,ビオチン架橋長および組織化により制御した。収率は,結合位置の価数と量子ドットの間隔に依存して改善された。また,速度論的解析の結果,ここで注目したDNA-ナノ粒子複合体の解離定数は本来のビオチン-ストレプトアビジン間のものより7桁も大きいことを明らかにした。
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  固体デバイス製造技術一般 
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