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J-GLOBAL ID：201202277221904361   整理番号：12A0851545

粒子法

著者 (2件)： 前田健一 (名古屋工大) ,  前田健一 (名古屋工大 大学院)
資料名： 地盤工学会誌  (Geotechnical Engineering Magazine)
巻： 60  号： 6  ページ： 35-36  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： F0369A  ISSN： 1882-7276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メッシュレス法またはメッシュフリー法の一つとして分類される粒子法の特徴等を解説した。粒子法は,連続体を有限個の粒子により表現し,連続体の挙動を粒子の運動により表現する方法であり,それぞれの粒子は質量,応力,ひずみといった変数を保持しながら移動する。構造-地盤-流体の連成と複合作用を取り扱うマルチフィジックス解析が注目されていることを背景に,格子を必要とする差分法や有限要素法に代わり粒子法に期待が寄せられている。離散化の方法に関して,粒子法のメリット,デメリットを述べた。さらにSPH(Smoothed Particle Hydrodynamics)法を例に,重み関数の記述例を述べた。

シソーラス用語： *数値解法 ,  連続体 ,  粒子 ,  数学的変換 ,  物理学 ,  数値解析 ,  地盤構造物相互作用 ,  離散化 ,  *粒子法 ,  CFD【流体力学】 ,  流体力学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： 計算流体力学 ,  SPH【粒子】 ,  マルチフィジックス ,  連成解析

分類 (1件)： 数値解析,近似法  (AB04000F)

タイトルに関連する用語 (1件)： 粒子法