Mg-6Zn-0.6Zr-0.5Cu合金中のZr-リッチコアの水素誘起分解

SHA G.; ZHU H.m.; ZHU H.m.; ZHU H.m.; LIU J.w.; LUO C.p.; LIU Z.w.; RINGER S.p.

文献

J-GLOBAL ID：201202277271938186 整理番号：12A1223163

Mg-6Zn-0.6Zr-0.5Cu合金中のZr-リッチコアの水素誘起分解

Hydrogen-induced decomposition of Zr-rich cores in an Mg-6Zn-0.6Zr-0.5Cu alloy

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資料名：
巻： 60 号： 15 ページ： 5615-5625 発行年： 2012年09月
JST資料番号： A0316A ISSN： 1359-6454 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本研究は,透過電子顕微鏡法およびアトムプローブトモグラフィを併用しての,Mg-6Zn-0.6Zr-0.5Cu合金における水素誘起分解反応の最初の実験的証拠を報告している。反応は,Mg母相中のHの存在によって起こり,予め存在する高温Zr-Zn金属間化合物ロッドのZr-リッチ水素化物およびβ′(Zn₃Mg₂)への分解を引起し,180°Cでの時効時に合金のZr-リッチコア中に新しいコンポジット析出物を生成させる。Zr-Znロッドの化学量論は,Zn₂Zr₃よりもむしろZn₃(Zr_1-xMg_x)₂であることがわかった。両相は類似した正方晶の結晶構造を持っているけれども。反応によって示されているように,高温Zr-Znロッドとその後の伸びたコンポジット析出物の間の固有のリンクは,最終的な析出物ミクロ構造を制御しそしてZr-リッチコア,したがって先進的なMg合金を有効に強化するために,Zr-Znロッドミクロ構造の工学の重要性を強調している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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その他の金属組織学

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