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J-GLOBAL ID:201202277347155526   整理番号:12A0868344

チリにおける各種発電源による外部性の環境価格決定

Environmental pricing of externalities from different sources of electricity generation in Chile
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1214-1225  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0757B  ISSN: 0140-9883  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チリにおける急速な電力需要の増大は,さらなる発電のために再生可能資源あるいは非再生可能資源への主要な投資の間で選択を行なう必要があることを意味している。チリ領Patagoniaで水力発電用の大型ダムを開発しようとする現行プロジェクトは,自然環境を破壊することによって環境価格が生じる。一方,化石燃料使用の増大は大気汚染および気候変動に寄与する温室効果ガスの形で環境価格を伴う。本論文では,化石燃料,チリ領Patagoniaにおける大型水力発電,およびその他再生エネルギー資源のような一連の各種発電源について,家庭の選好を調査して将来の電力供給に関する論議を研究した。二重境界二分選択自由評価(Double Bounded Dichotomous Choice Contingent Valuation)を利用し,新しい先進的開示法および内部整合性試験を使って,環境破壊の少ない資源に対する支払い意思を導き出した。調査結果によって,再生エネルギー資源に対する強い選好があり,消費者が化石燃料で発電した電力に賦課する環境価格は,チリ領Patagoniaの大型ダムで発電した電力より高いことを示した。さらに調査結果によって,再生エネルギー開発を目的にした動機づけ導入の可能性は,グリーン料金あるいは環境プレミアムといった形で消費者に支持されるものと示唆した。方法論的な結果として,先進的開示学習はSB-DB推定における内部不整合の問題を解決することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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発電一般 
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