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J-GLOBAL ID:201202277348518096   整理番号:12A0333920

グルコース基準のバイオセンサ及びバイオ燃料電池における可能な使用のための異なったFAD依存グルコースデヒドロゲナーゼのキャラクタリゼーション

Characterization of different FAD-dependent glucose dehydrogenases for possible use in glucose-based biosensors and biofuel cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 402  号:ページ: 2069-2077  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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この研究で異なったフラビンアデニンジヌクレオチド依存グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDHs)は黒鉛電極上のオスミウムレドックス重合体[Os(4,4′-ジメチル-2,2′-ビピリジン)2(PVI)10Cl]+でそれらを”ワイヤリング”した後,電気化学的にキャラクタライズされた。一つの試験されたFADGDHは炭疽病菌(GcGDH)で最近発見したことであり,もう一つはピキア・パストリス(rGcGDH)で表された組換え型で,三番目はアスペルギルス属(AspGDH)から商業的に入手できるグリコシル化酵素であった。黒鉛電極上のオスミウム重合体”ワイヤ型”GDHsの性能は基板としてグルコースで試験された。異なったFADGDHsの感度,線形範囲,及び電流密度のような最適操作条件及び分析的特徴は特定された。全ての3タイプのFADGDHsは生理学的条件(pH7.4)で検討された。20mMグルコース濃度で測定された電流密度はGcGDH,rGcGDH,及びAspGDHでそれぞれ494±17,370±24,及び389±19μAcm-2であった。グルコースに対する感度はGcGDH,rGcGDH,及びAspGDHでそれぞれ2.16,1.90,及び1.42μAmM-1であった。加えて,脱グリコシル化を行なったrGcGDH(dgrGcGDH)は還元グリコシル化が,例えば真に見られた高い電流密度のような効果があるのかどうか,を見るために調査された。GcGDH/オスミウム重合体改質電極も使用され,いくつかの異なった砂糖で選択性のために調査された。Copyright 2012 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  酵素一般 
引用文献 (58件):

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