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J-GLOBAL ID:201202277411833401   整理番号:12A1690822

泌乳期乳牛における尿量,尿中尿素排泄及び乳中尿素濃度に及ぼす塩化ナトリウム摂取の影響

Effect of sodium chloride intake on urine volume, urinary urea excretion, and milk urea concentration in lactating dairy cattle
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  号: 12  ページ: 7288-7298  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳汁中尿素窒素(MUN)は乳牛における尿中窒素(UN)の全排出及び尿中尿素窒素(UUN)の排出に関係することが示されている。本研究は,MUNとMUN及びUUN又はUNの間の関係性は食事によるナトリウム摂取量の結果として尿量に影響を受けると仮定した。ウシに食塩添加を除いて95%の自由摂取で給餌した。乳汁のMUN及びタンパク量含量を分析した。尿中の全窒素,尿及びクレアチニン量を分析した。糞便中の全窒素及びdmDM含量を分析した。そして,血漿中の尿素及びクレアチニン含量を分析した。クレアチニンクリアランス率及び腎臓における尿素再吸収率は,尿素及びクレアチニンの血漿濃度と尿中の尿素及びクレアチニン排出量に基づいて推定した。Na吸収の増加に伴うMUNの減少にもかかわらず,UN排出はNa吸収に伴って直線的に増加した。UUNの排出は食事性Na含量によって影響を受けなかった。CCR及腎臓における尿素再吸収の間に直線的関係が観察された。本研究は,Na吸収はMUNと負の関係性を示すが,UUNは影響を受けなかった。したがって,乳牛でUUNの指標としてMUNを用いるときは尿量に影響を及ぼす無機質摂取量の変化を考慮する必要がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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牛  ,  動物の代謝と栄養一般 
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