抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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名古屋高速道路公社は昭和45年に全国初の地方道路公社として設立され全延長81.2kmを平成25年度までに16900億円で整備を完了する予定である。標題区間5.3kmが平成23年に開通し,整備計画の約95%が供用された。今回の開通区間では交通量の多い道路や高架下の道路幅員の狭い区間が多いため交通規制を最小限に抑えた工法を採用した。東海JCTの伊勢湾岸道を跨ぐ箇所では23ブロックを地組み後,伊勢湾岸道と国道を一晩通行止めし1250t吊の大型クレーンにより長さ約75m重量約440tの橋桁を一括架設した。今回区間の整備効果は,1)名古屋市および周辺の高速ネットワークの強化,2)走行時間の短縮,3)並行する大高線などの負荷が軽減,などが考えられる。