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J-GLOBAL ID:201202277437805805   整理番号:12A0675595

Potomac川の潮汐淡水湾における海岸線生息場所および水中水生植生における魚豊富度

Fish abundances in shoreline habitats and submerged aquatic vegetation in a tidal freshwater embayment of the Potomac River
著者 (3件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 3341-3357  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水中水生植生(SAV)は幼魚および小型餌魚類の重要な生息場所と考えられているが,長期補充調査はSAVの魚類群を効果的にモニターすることができない。SAVの増大のPotomac川の潮汐淡水区間における魚類群集への影響を解明するために,Gunston湾の浅瀬水湾(深さ<1.5m)において岸からの従来の大網サンプリングとSAV床(主にクロモ属)の降下リングサンプリングとを比較した。このために,3年間(2007年,2008年,および2009年)の晩夏に海岸線およびSAV生息場所における大網装置の種特異的捕獲効率と地域密度計算値を開発した。主要種(フンドゥルス科Fundulus diaphanus,ブルーギル(Lepomis macrochirus),Etheostoma olmstedi,Morone属Morone americana,Lepomis属Lepomis gibbosus,およびマミチョグ(Fundulus heteroclitus))では,密度はSAVにおいて常に大きいが,全般的に種豊富度は大網で捕捉した海岸線生息場所で最大であった。Gunston入り江(およびChesapeake湾)における魚の歴史的モニタリングは大網サンプリング(および深い地域でのトローリングサンプリング)に基づいているが,魚の大きな密度およびSAVの広範な広がりは,SAV生息場所の完全なサンプリングはありふれた種の豊富さをより正確にする傾向にある。降下リングサンプルは大網よりも地域がかなり小さく,希少種を捕獲できない可能性があるため,大網サンプリングを含めた方法の組み合わせが生物学的多様性評価のために必要となる。潮汐淡水におけるSAVの蘇生は水質を顕著に改善して,本報告で評価した方法が生態系条件の指標として個体群傾向および魚類群集構造についての推定を改善するのに役立つ。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生態系  ,  異種生物間相互作用  ,  魚類 

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