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J-GLOBAL ID:201202277466567794   整理番号:12A0731779

気分障害を有する成人のビタミンとミネラル摂取:栄養標準値との比較および社会人口統計的と臨床の変数値との関係

Vitamin and Mineral Intakes in Adults with Mood Disorders: Comparisons to Nutrition Standards and Associations with Sociodemographic and Clinical Variables
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 547-558  発行年: 2011年12月 
JST資料番号: T0949A  ISSN: 0731-5724  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:気分障害者の栄養摂取調査。方法:双極性或いは大鬱性障害の成人97名の栄養摂取を3日間食品記録を使い食事参照摂取とBritish Columbia栄養探査(BCNS)データと比較研究した。栄養素の血液濃度を参照範囲と比較した。統計的解析で栄養素摂取の社会人口統計的および臨床変数の効果を調べた。結果:対象者平均年齢は46歳,69名が女性であった。BCNSと比較し推定平均必要量(EAR)%について,殆どの採取試料はチアミン,リボフラビン,葉酸,りんと亜鉛,ビタミン(V)B6とVB12がEAR未満であった。食品とサプリメント併用は摂取不充分拡大の低減に役立った。しかしサプリメントと共にナイシン,VB6,葉酸,VC,ミネラル類の許容上限摂取量を越える対象者は1~8%であった。収入,交際状態,年齢,性別とカロリー摂取は多くの栄養素摂取と関係があった。薬物療法はチアミンとりん低摂取が抗鬱薬と,CaとFe高摂取が抗不安薬使用と関係し,Mg摂取は精神安定剤で増加し栄養摂取と関係した。結論:気分障害成人は社会的,人口統計的および臨床因子が栄養素摂取に影響を与え多くの栄養素不充分リスクがある。
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分類 (2件):
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精神障害  ,  食品一般 

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