抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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外装ACW(アルミカーテンウオール)取付用クレーンを紹介した。従来はタワークレーン,カニクレーン,テルハによる取付が行われていたが,新しい施工法を模索した結果,反力を鉄骨の柱に負担させる柱固定式ジブクレーンの開発に至った。主仕様を列挙した。カニクレーンでスラブコンクリートの強度発生まで作業できないことを解消するため,柱で反力を支持する構造とした。作業階の盛替えは汎用の工事用エレベーターで行える。施工実績としたビルは地上20F,基準階床面積が約7000m
2,1フロアあたり約150枚のACWが取り囲んでいる。右旋回及び左旋回形各3機にて施工し,実績として4機使用で48枚/日,1フロア3日にて安全に施工できた。盛替え作業は作業員3名が平均10分で行った。