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J-GLOBAL ID:201202277486546572   整理番号:12A1238076

ピリジン-2,6-ジカルボン酸から誘導したランタン(III)1D重合体及び混合配位子セリウム二核錯体の合成と結晶構造

Synthesis and Crystal Structures of a Lanthanum(III) 1D Polymer and a Mixed-Ligand Cerium(III) Binuclear Complex Derived from Pyridine-2,6-dicaboxylic Acid
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1165-1173  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W0462A  ISSN: 1574-1443  CODEN: JIOPE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ピリジン-2,6-ジカルボン酸(H2Pydc)のランタン(III)及びセリウム(III)錯体を合成し,それらの結晶構造をX線結晶学により同定した。単結晶分析から,ランタン(III)錯体1はカルボキシラートO原子を介して結合した{[La(Pydc)2(H2O)2]・4H2O}n単位からなる重合体で,9配位であった。分子間O-H...O水素結合がR11(6),R44(16)及びR44(20)環を形成し,それらが3次元高分子鎖に導いた。セリウム(III)錯体2[{Ce(Pydc)3}{Ce(Pydc)(HO-CH2CH2-OH)(H2O)3}・6H2O)]は混合配位子の二核系で,一方のCeは3個のPydc分子に配位し,他方のCeは1個のPydc,他のPydcの1個のO原子,1個のエチレングリコール,及び3個の水分子に結合していた。それぞれのCe(III)イオンは9配位であった。分子間O-H...O水素結合はR22(8)及びR22(20)環を与え,それらが3次元高分子鎖に導いた。錯体を元素分析,FTIR,熱重量分析により調べた。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  ピリジン 

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