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J-GLOBAL ID：201202277542680961   整理番号：12A0639082

触媒技術の動向と展望 金属触媒の変遷と今後

History, Development and Prospects of Metallic Catalysts.

著者 (4件)： 室井高城 (アイシーラボ) ,  室井高城 (日本ガス合成) ,  室井高城 (早稲田大) ,  室井高城 (神奈川大)
資料名： 触媒  (Catalysts & Catalysis)
巻： 54  号： 3  ページ： 209-214  発行年： 2012年04月10日 
JST資料番号： F0319A  ISSN： 0559-8958  CODEN： SHKUAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 年鑑創刊20周年企画として金属触媒の歴史と今後を下記の項目に関して概説した。1)金属触媒の歴史(1813年の黎明期から2000年までを4つの期間と項目に分けて概説,2)近年の金属触媒の発展-修飾触媒,合金触媒,多元機能触媒,金属担持ゼオライト触媒,担体,自動車ガス浄化触媒,燃料電池および公害防止触媒,3)最近の金属触媒-エタンの酸化脱水素によるプロピレンの合成,4)今後の触媒-石油化学合成の収率向上,反応条件の緩和や反応経路の短縮や有害物資の代替技術の開発並びに天然ガスやシェールガスの利用のための触媒,5)新しい金属触媒-貴金属ナノ粒子触媒の開発。

シソーラス用語： *金属触媒 ,  *技術開発 ,  技術展望 ,  ガソリン ,  石油化学工業 ,  担持触媒 ,  触媒担体 ,  排気ガス制御 ,  燃料電池 ,  公害対策 ,  遷移金属触媒 ,  ナノ粒子 ,  液化 ,  *技術史 ,  自動車排出ガス
準シソーラス用語： 自動車排気ガス ,  GTL【燃料】 ,  貴金属触媒 ,  公害防止

分類 (3件)： 触媒の性質一般  (CB06121R) ,  触媒操作  (XE01050T) ,  化学工業一般  (YA01010Q)

引用文献 (6件)：

• ARMOR, J. N. Catal. Today. 2011, 163, 3-9
• 油脂工業史. 1972
• 川研ファインケミカル50年史. 1997
• 日揮50年史
• 室井高城. 触媒. 2008, 50, 35

タイトルに関連する用語 (4件)： 触媒 ,  動向 ,  展望 ,  金属触媒