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J-GLOBAL ID:201202277559218099   整理番号:12A1066231

穀物と乾燥動物飼料中の農薬の再び用いるガスクロマトグラフィー-タンデム質量分析による定量のための多重残留法の改良と新規検体への拡張

Improvement and extension to new analytes of a multi-residue method for the determination of pesticides in cereals and dry animal feed using gas chromatography-tandem quadrupole mass spectrometry revisited
著者 (2件):
資料名:
巻: 1251  ページ: 219-231  発行年: 2012年08月17日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本法は,穀物試料(小麦,ライ麦,大麦,カラスムギ,トウモロコシ,及びソバの実等)と種々の動物用飼料中の多数の農薬の改良多残留定量法を明らかにする。試料調製法とGC-MS/MS獲得法を改良して新たな複雑な穀物マトリックスと試料マトリックスに対応できるようにして,167種の農薬への既存の分析的範囲に拡張した。共抽出物は,1級・2級アミン(PAS),オクタデシルシリカ(C18),MgSO4,及びアセトニトリル抽出物の併用によって,最適回収率と分析上の選択性を同時に得た。本新規クリーンアップ法は,筆者らの前報のクリーンアップ法よりも迅速で操作が容易であった。0.01,0.05,及び0.25mgkg-1の濃度で添加したソバの実とライ麦からの農薬の全体の回収率は96±9%であり,相対標準偏差は平均で10±4%であった。0.01mgkg-1の最低濃度の添加で,167種の残留農薬の137種(82%)が検証基準を満たし,回収率が70-120%の範囲,RSDsが20%,又はそれ以下である一方,筆者らの前報では140種の検体の中の94種(66%)が検証基準を満たしていた。本法を約900種の実際の試料のルーチン分析で実行し,分析範囲を広げ,分析パラメーターと信頼性を前報よりも改良した。17%の分析試料が残留農薬を含んだ。24種の農薬が見出され,その中でピリミホスメチル,テブコナゾール,デルタメトリン,及びクロルピリホスメチルが最もよく見出された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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有機化合物の各種分析  ,  農薬  ,  飼料衛生  ,  食品の汚染 
物質索引 (4件):
物質索引
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