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J-GLOBAL ID:201202277582340500   整理番号:12A0674280

エッジコンバイニングDLL周波数逓倍器のための波形依存位相雑音解析

A Waveform-Dependent Phase-Noise Analysis for Edge-Combining DLL Frequency Multipliers
著者 (2件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1086-1096  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0229A  ISSN: 0018-9480  CODEN: IETMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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出力波形に関する遅延同期ループ(DLL)の雑音ジッタを重ね合わせることによるエッジコンバイニング出力に対する雑音伝達関数(NTF)を導き,エッジコンバイニングDLLの位相雑音とPLLの位相雑音との基本的な違いを明らかにした。合成出力波形を雑音フリー信号と対応する雑音変動に分解することで,エッジコンバイニングDLLに対する出力位相雑音を導出した。位相検出入力間の位相オフセットあるいは遅延セルの間の遅延不整合のようなシステマチック誤りにより影響される雑音フリー信号は,周期定常状態解を持ち出力スプリアスの発生となる。これに対し雑音変動は周波数逓倍出力には変換されない。周波数逓倍要因の変化あるいは出力デューティサイクルの変動のような場合に適用する一般解析法を与えた。この理論を,90nmCMOS技術で試作したプログラマブルエッジコンバイニングDLLにより検証した。
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分類 (1件):
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周波数変換回路 
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